What is Nege

Nege ニージェ掛けふとんには、世界に誇れる羽毛ブランド 「HARUO DOWN」を採用。

1つ1つのキルトますを山形に設計した東洋羽毛オリジナル「マウンテンキルト」は、表裏の縫い目の位置がずれて重ならないため熱がより逃げにくく、優れた保温性を確保します。

Point1

こだわりの羽毛

国内自社工場で丹念に精製

輸入された良質な羽毛原料は、5つの分離技術を駆使した10工程にもおよぶ東洋羽毛独自の精製工程「HARUO工程」により、汚れや不純物、未熟ダウン等が徹底的に取り除かれます。また、超軟水※1を使用した洗浄は、高い洗浄力と臭気低減を実現します。羽毛を磨き上げる工程を経て、衛生的で、保温性・耐久性に優れた高品質な羽毛「HARUO DOWN」へと生まれ変わります。
※1 硬度1mg/L未満の水

十分に成熟した健康なダック

ニージェの羽毛は、ブルガリア大使館が認証する高品質なムラード種のホワイトダックダウンを採用しています。

ブルガリアの農場で飼育されるダックは飼育期間が長く、十分な運動量と管理の行き届いた環境で、健康なダックに育てられます。大切に育てられたダックの羽毛は、ブルガリアの精製工場で精製され品質の良い羽毛だけが、東洋羽毛に供給されます。

Point2

人の手で「造る」

はじめから、おわりまで、人の手で。

自動化が進み機械が製造の中心を担うこの時代の中でも、東洋羽毛の工場は自動化されているところがほとんどありません。
一言でいうとそのほとんどが手づくりです。

職人がミシンと、今まで培った熟練の技で一枚のふとんを縫い上げています。そこには機械製造では実現できない、きめ細やかな品質があり、東洋羽毛の創業品質が込められています。

これは真に品質を追求した姿であると自負しています。

  • 裁断:人の目で生地の確認を行う
  • テープ貼り:羽毛出を防ぎ、縫い目から暖気が逃げないテープを人の手で貼る
  • 縫製:人ので1枚1枚、丹念に縫い上げる。
  • 充填:機械で羽毛を詰めるのではなく、職人が1マスごとに羽毛を充填
  • 想い:お客様にお会いすることはできない、だからこそ次工程は「お客様」と想い、1枚の布団に真摯に向き合い、丹精込めて作り上げます。

あたたかな空気を逃さない

「マウンテンキルト」は、山形に縫われた特殊構造になっています。マチ高が10pあり羽毛がたっぷり 空気を含みパワーを十分に発揮します。
またふとんの内側と外側のキルトの縫い目が重ならない構造なので、熱が逃げにくく保温性にとても優れています。

マウンテンキルトは複雑な構造ゆえに、高い技術を持つ熟練の職人での1日にたった2枚しか作ることができません。
※がわ生地製造の全工程を1人で行った場合の枚数

  • マウンテンキルトはGOOD DESIGN賞を受賞しました。
  • ※マウンテンキルトは掛けふとんのみ

Point3

こだわりの生地

汗の水蒸気はスムーズに放出。

ゴア®羽毛ふとんは、ふとん生地の裏にラミネートされたゴア®メンブレンが、ハウスダストに含まれる花粉やダニアレル物質(ダニの糞や死骸)はもちろんのこと、超微細なPM2.5、細菌などの進入も防ぐので、ふとんの中を清潔・きれい・衛生的な状態に保ちます。 しかも汗の水蒸気はスムーズに放出するので、ムレにくく爽やかなあたたかさをご体感いただけます。

デザインテーマは「シンプルデザイン」、ホテルの一室をイメージするような、上品で洗練されたシンプルスタイルを採用しています。

汗の水蒸気はスムーズに放出

シンプルデザイン

Point3

品質保証・認証マーク

東洋羽毛の製品保証

【保証期間】
羽毛ふとん…5年間

万が一、製造上の不備・欠陥があった場合は、保証期間内であれば無償で対応させていただきます。 弊社ではお客様のお買い上げ記録を大切に保存しており、保証書がなくても対応させていただきます。 東洋羽毛の製品を安心してご利用ください。

様々な品質保証・認証マークを採用

  • 世界に誇れる羽毛ブランドHARUO DOWN
    HARUO DOWN
  • 羽毛の産地証明 J-TAS
    J-TAS(羽毛トレーサビリティ認定)
  • ダイワボウのハルゼッケ(防ダニ加工)
    ハルゼッケ(防ダニ加工)
  • 繊維評価技術協議会(経済産業省指導)が定めた認証基準
    SEKマーク(抗菌防臭加工)
ふとんについて
Q羽毛掛けふとん、羽毛合掛けふとん、羽毛肌掛けふとんの違いはなんですか?
A あたたかさが最も大きな違いとなります。
時期、環境により使い分けることで、より快適な睡眠環境を整えることが可能です。

詳しくは「▶羽毛ふとんの種類を知って快適な睡眠環境を」ページをご覧ください。
Qどんなサイズがありますか?
A シリーズにより異なりますが、シングルサイズ〜キングサイズがございます。
また縦幅が20cm長いロングサイズも取り揃えております。
ふとんQ&Aの続きをみる
Q注文してから、どの程度で届きますか?
A 羽毛ふとんはすべて受注生産となっており、お客様からご注文をいただいてからお作りいたします。
そのため、約2週間後にご納品となります。
お手入れについて
Q羽毛ふとんは洗えますか?
A 家庭用洗濯機で洗濯は、生地と羽毛を傷める原因となりますので、お控えください。

東洋羽毛では、羽毛ふとんメーカーならではのクリーニングをご案内しています。
詳しくは「▶羽毛ふとんクリーニング」をご覧ください。
Qカバーは必要ですか?
A ふとん本体の汚れ、汗染みなどを防ぐため、カバーを掛けご使用ください。
お手入れQ&Aの続きをみる
Q天日干しした方がいいですか?
A 羽毛は吸湿放湿性に優れているので、綿ふとんのように頻繁に日に干す必要はございません。
しかし紫外線には殺菌効果あり、月2〜3回程度、表裏合わせて1〜2時間程度干して乾燥させてることで、清潔にご使用いただけます。
Qふとん叩きで叩いたほうがいいですか?
A 生地と羽毛を傷める原因となりますので、お控えください。
Q羽毛ふとんの臭いが気になる場合はどうしたらいいですか?
A 購入当初や湿気の多い時期、通気性の悪い場所で保管していると、臭いがすることがございます。
ふとんの中の空気を抜き、日干しをして、十分に乾燥させてからご使用ください。
Q羽毛ふとんを保管するときに、ふとん圧縮袋は使っていいですか?
A 羽毛がつぶれたり、生地がシワになる、などの理由からおすすめできません。
収納スペースの都合上、やむを得ず使用する場合は次のことにご注意ください。

1. 圧縮袋メーカーの注意書きをご確認ください。
2. 無臭の防虫剤一種類を製品に直接触れないようティッシュ等に包んで必ず同梱してください。
3. 袋に入れる前にふとんをよく乾燥させてください。
4. 空気は抜き過ぎず、元の高さの1/4程度までにしてください。
5. 長期間(6ヶ月以上)の保管はお控えください。

ご使用上の注意(羽毛掛けふとん)

毎日のご使用の前に

  • 広げた状態で全体を縫い目にそって軽くたたいてください。
    ※羽毛をならすと空気を含みふんわりとした羽毛ふとんでお休みになれます。
  • 衛生的にご使用いただくために、必ずカバーを掛けてご使用ください。
    ※ふとん生地の汚れ、すり切れ、色あせ等を防ぎます。

ご使用方法

  • 体に直接掛けてください。
    ※直接掛けることで、あたたかく(保温性)、また、羽毛が就寝中の湿気を吸い放出する(吸湿放湿性)という羽毛の特性が十分発揮されます。また、ふとんが体になじむので(ドレープ性)寝心地も良くなります。

お手入れ方法

  • 羽毛ふとんは頻繁に干す必要はありませんが、時々干して乾燥した状態を保つとふんわり気持ち良くお使いいただけます。日に干すと殺菌効果も加わり大変衛生的です。
  • 日干しは月に2〜3回、表裏合わせて1〜2時間程度を目安に行い、干す回数は使用状況に応じて調整してください。
  • 必ずカバーを掛けたまま干してください。(生地の色あせを防ぎます)
  • 生地と羽毛を傷めるので、ふとんたたきでたたかないでください。
  • ふとんの縫い目に繊維くずやホコリ(白い粉状に見えます)がたまることがありますので、定期的に掃除機等で取り除いてください。
  • ふとん乾燥機をご利用の際は、あまり高温にならないよう、羽毛用の温度設定にするなどしてご使用ください。

クリーニング・リフォームの目安

  • 水洗いクリーニングの目安は生地の汚れが気になった時です。
    ※ゴア®羽毛ふとんは、羽毛に汗や汚れが付着しにくいため、綿生地のふとんの目安より長く考えて差し支えありません。生地の汚れが気になった時がクリーニングの目安となります。
  • クリーニングしても汚れが落ちなかったり、へたりが気になる場合は、リフォームをおすすめいたします。
  • クリーニング・リフォームにつきましてはこちらのページをご覧ください。

ハギについて

  • シングルサイズ(幅150cm)が基準となっており、横幅150cmを超えるサイズには縦にハギ(生地のつなぎ目)がございますので、予めご了承ください。

ご使用上の注意(掛けふとんカバー)

ご使用方法

  • カバー内側の「くるっとテープ(ふとん固定テープ)」は、ふとん本体に付いている8〜10ヵ所のループに固定してください。
    ※ループの数は、ふとんのサイズによって異なります。(S・SD・Dは8カ所、Q・Kは10ヶ所)

お取り扱いの注意

  • カバーを掛ける時、ファスナーでふとん生地をかみ込まないようにご注意ください。
  • カバーは週に1回くらい洗濯し清潔なものを使用してください。ダニは、人のアカやフケなどをエサにします。また、カバーを外したときは、ふとんの縫い目部分のほこりをブラシなどで取り除いてください。

お洗濯方法

  • 必ずファスナーを閉め、洗濯ネットに入れて洗濯してください。
  • アイロンを掛ける場合は「くるっとテープ(ふとん固定テープ)」を避けるようにしてください。高温でスナップが変形する場合があります。