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眠りの専門家が紹介する睡眠改善ポイント! -敷き寝具編-

睡眠改善インストラクター 上級睡眠健康指導士 國井 修

私たちは人生の1/3もの時間を睡眠に費やしていますが、どのようにすれば質の良い睡眠がとれるか、真剣に考えたことはなかなかありません。忙しい毎日に追われ、知らず知らずのうちに「睡眠の質」を悪くしまっている人は数多くいます。今回は眠りの専門家が「敷き寝具」にスポットをあてた睡眠改善ポイントをご紹介いたします。

敷き布団は大切なパートナー

「人生の1/3が睡眠時間」で例えますと、6時間睡眠の人の1年間の睡眠時間は、なんと約3カ月にもなります。
その3カ月もの間、体を預けているのが敷き布団やマットレスといった“敷き寝具”なのです。
男性と女性で骨格が違い、さらに体格や体型も人それぞれ違いがあります。
それなのに、敷き寝具が同じで良いのでしょうか。
一晩程度なら問題ないかもしれませんが、1年で3カ月も自分に合わないものを使っていると、体への負担が積み重なっている可能性があります。

自分に合う敷き寝具とは

ではあなたの敷き寝具は、自分に合っていると思いますか?この質問をすると、「合っていない」と思う方は、痛みなどの身体への不調を持たれている方が多いです。

「自分に合っているかどうかは分からない」という方も多いので、合っているかどうかを判断するポイントをご紹介いたします。

「ストレスフリーで眠れていますか?」

ご自身に合っていない寝具で眠っていることは、眠りながらストレスを受けていることになります。それでは、敷き寝具が合っているかのポイントです。

敷き寝具が合っているかチェックポイント

1.硬さを感じて尾てい骨周辺などに痛みを感じないか?

2.蒸れなどによる不快感がないか?

3.朝起きた時に腰などに痛みを感じないか?

痛みや不快感があると、避けるために必要以上に寝返りや動きが多くなり、眠りの質を悪くしてしまう可能性があります。また、朝起きた時に腰などに痛みがある場合は、余計な負荷がかかっている可能性もあります。

最近の寝具は、性能がかなり向上しています。
しかし、種類が増えることで情報が溢れ、判断を誤って寝具を選んでいるケースが多くみられます。

よく、硬めの敷き寝具が良いということを耳にしませんか?
硬めがピッタリという人もいれば、合わない人もいるのです。

硬いと尾てい骨やかかとの骨があたってしまいやすく、痛みを感じることがあります。
眠っている間に骨があたるようでは、痛みで目が覚めて、睡眠が妨げられてしまう可能性があります。

では、柔らかい敷き寝具はどうなのでしょうか?
柔らかくて体へのあたりが気持ち良ければ、敷き寝具として悪くないと考えられます。

ただし、2つ大事な注意点があります。

①お尻が沈み込みすぎないか?
仰向けの状態において、体重が頭からかかとにかけて分散するのですが、お尻周辺にかかる割合が最も大きくなります。そのため、柔らかすぎると分厚い敷き寝具ではお尻が沈み込んでしまい、不自然な体勢になります。薄い敷き寝具では、寝具の下の硬さがお尻に伝わり、痛みを感じてしまいます。
そのため、敷き寝具は自分の体形にあった沈み込みになるような反発力のあることが望ましいのです。

②蒸れないか?
柔らかい敷き寝具は身体にフィットしやすく、隙間がなくなります。そのため、空気が移動しにくくなり、通気性や吸湿性が低い素材ですと蒸れてしまいます。ただし、通気性が高すぎる素材ですと暖かい空気が逃げてしまい、冬場は寒く感じてしまうかもしれませんので注意が必要です。

※通気性:空気の通り抜けやすさ  吸湿性:空気中にある水分(湿気)の吸収しやすさ

敷きパッド(ベッドパッド)を活用しよう

敷きパッドは、敷き布団やマットレスの上に敷くもので、オーバーレイと呼ばれることもあります。目的としては、硬さを調整するもの、保温性のあるもの、吸湿性のあるものなどがあります。

現在使っている敷き寝具の使用感を少し変える場合におすすめです。
ただし、限界はありますので現在使用している敷き布団やマットレスが明らかに合わない場合は、敷き布団やマットレスを見直しましょう。

眠りは「技術」です。だから上達するのです。

近年、日本人の睡眠時間は、就寝時刻の後退に伴い減少傾向にあります。

60年前は、環境が自然と眠りやすくしてくれていたのですが、今は眠れないような環境になっています。そのため、何もしないでいたら悪くなる一方です。
そこで、現代社会では眠りを意識して「眠りの技術」を磨くことが大切になってきます。

なぜ、技術なのか?
私たちは、睡眠中に意識的に眠りを深くすることはできません。
起きている間に、どのように眠りに備えるかが睡眠の質を高める鍵となります。

起きている間に「自分に合った睡眠環境を作って」、「生活習慣を見直し」、睡眠の技術を身につけてください。

ここでは「生活習慣の見直し」について、2つご紹介いたします。

体内時計を整える

朝の過ごし方を一定にすることです。
私たちには、24時間よりも長い体内時計が備わっています。気を付けていないと乱れがちになる体内時計ですが、それをリセットしてその日一日のスタートボタンを押すのが、朝同じ時刻に太陽の光を浴びることと朝食をとることです。
先ずは、ここを意識して生活をしていきましょう。

眠気のリズムを理解

1日の中で人の眠気にもリズムがあります。
一番眠気が強くなるのは午前2〜4時を中心とした夜中で、二番目の強い眠気は午後2〜4時になります。
基本的に夜中は眠っているので、ポイントは二番目に眠気が強くなる時間帯の対応です。この眠気がくる前に昼寝をするのが効果的です。

今では、パワーナップ(積極的仮眠)と呼ばれ、取り入れている学校や企業は多くなってきました。脳をリフレッシュさせて、昼間の活動をより活発にしてくれます。
この昼の活動的な行動が夜の眠りに良い影響を及ぼします。ただし、午後3時以降の仮眠は夜の眠気に影響すると言われていますのでおすすめできません。

みなさんの「富眠」を応援します。

富眠とは・・・我々が提唱する、「睡眠のチカラをフル活用することで、
心身ともにしっかりとメンテナンスがされ、更に美しさが増している睡眠」のことです。
睡眠を楽しんでいて、すっきり爽やかな朝が迎えられます。

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